高知県・嶺北地域は森林資源が豊富で、太閤秀吉の時代より日本の木材をリードしてきました。特にスギは西日本一の大産地で、原木市場がたくさんあり、さかんに市が開催されています。伝統と経験が積み重ねられた嶺北の山々から切り出される材木は、確かな信頼と安心を生み出しています。
『れいほくスケルトン』は、安心・安全な嶺北地域の杉・桧材を使った木造基本構造体のキット製品です。柱や梁桁を見せる構造体をプレカット加工して1棟分供給していきます。

厳選された高知県嶺北産の杉・桧材を使用します。 
木材加工の際に出るプレーナー屑を燃料としたバイオマスエネルギーによる木材人工乾燥と養生期間を置いた自然乾燥によって、しっかり乾燥した木材だけを使用します。
あらわし工法の場合、みえる柱や梁は、節を補修し、化粧仕上げ加工を行います。


 高知県の真ん中の北側に位置する嶺北地域は、吉野川源流域にある山間地で、すぐお隣に愛媛、香川、徳島の3県があります。嶺北地域には早明浦ダムがあって、香川用水を通じて香川県の皆さんの水源ともなっています。
 このダム周辺・周囲は森林が豊富で、きれいな水の供給源としても重要な森林なのです。
 高知県の森林率は84%ですが、嶺北は88%と山が多く、地形は急崚で、年間2500mmを超える降雨量、寒暖の差が大きく積雪が少ないなど、良質な杉が育つ条件が揃っています。
 こうした自然条件に恵まれて、昔、長宗我部元親が豊臣秀吉に嶺北の白神山のヒモキを主とする木を献上したり、大阪城の築城にも使われたりしています。その後も優良杉が吉野川経由で大阪の町へ運ばれ、わが国初の木材市場を形成しました。今でも大阪には「土佐堀」や「白神橋」という名が残っているほどで、土佐と関西圏のつながりの深さを感じます。

 嶺北杉は、淡いピンク色をしたやさしい木目が特徴で、柱・梁材といった構造材のほか、板材、造作材など、住宅の全ての部材に適しいて使われています。
 杉は植林から40年ほど経つと構造材として使えるようになります。40〜60年生の材を一般材、それ以上を高齢材と呼びます。どの産地も高齢材の蓄積は少なく、今後の原木供給は一般材が中心になるでしょう。れいほくスケルトンの規格材も40〜60年生の一般材を使用しています。

左下の計器の画像は「含水率計」です。人工乾燥後、十分自然乾燥をし、一本一本含水率を測定し、25%以下のものだけを出荷しています。
右下の画像は、柱の木取りの写真です。化粧柱は、節の具合、色等を吟味し、匠の技で選定します。


 木の家を建てたいけど木のことがよくわからない・・・。
そんな消費者の方の不安に、私たち山側はもっと積極的にお応えしていかねばと思います。国産材のこと、環境や健康によい暮らしのこと。日本の山の現状や生産される木の情報を消費者の方に知っていただくことが健康な山づくりにつながり、山とまちに住む人々の距離を縮めることにつながると考えています。

  (れいほく地域におけるスギの人工林齢級別資源構成図)




「れいほくスケルトン」で建てられたモデルハウスで、木の家の住み心地を体験できます!
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百聞は一見に如かず。まずは「れいほくスケルトン」の素晴らしさを実感してみて下さい。


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